初恋

聴かせてた曲が「デイパス」じゃなくてよかった。

あれから数年後　タイプは冷める。
一番、描きたいところを描けてないように思えた。

誤字が気になりました
最後の一文が締まらない感じでした

文章は読みやすいし、話も面白いがいまひとつぐっとこない。主人公が変わる過程がわからん

必要最低限の描写による登場人物の心理表現はいいと思う。
時間による風化と、それでもしこりとなって残り続ける主人公の気持ちには引き込まれた。
時間は万能薬でもあり、無慈悲な劇薬とも思わせる。

文章の書き方がおかしい

最後の〆が、いまいち纏まり切らない感じがした。

既存の作品を登場させ、それに物語の牽引力を委ねるのは博打だと思う。
自分はハマらなかった。自分の思い入れのある楽曲が登場してたら評価が変わったかと考えると、そうでもない気がする。

温かなようで、冷たい。それも愛？

・ボキャ貧
　語彙が少ない。とくに最初、「いつも」って言葉何回出てくんねんって感じだった。
　語彙が少ないということはつまり作者は本をあまり読まないんだろうなと思う。
　そう読者に思わせることで、作品を読むモチベーションもだだ下がりになる。
　作者には自分でどんな言葉を使ってるかをもっと意識してもらいたいと。
　言葉をないがしろにして面白いものなんかできるわけない。
・文体がめちゃめちゃ
　バラバラだなあ……。ちゃんと意識しながら書いてるんだろうか？
　読者のことをもっと考えて書いてくれ。
・記憶に残らない
　内容が、まったく記憶に残らない。
　読んで骨にも肉にもならない。低レベルに感じる。
　なんというか、オナニー作乙です。
・描写下手
　文章における描写が下手（苦手）な人の特徴。
　年数とか個数とか、数だけしか書かない。
　「○年経った」とか、「○時間後に～」とか。
　だから？　ってなる。逆に言えば、それに対する描写を加えれば、ぐっと玄人らしくなるのではと。
　今まで数字を書きっぱなしだった人は注意して見直してみて欲しい。
・このラストではよくわからんが、とりあえず最後まで書いているらしいので、点数はこんなものかと。

いーなー。瑞々しいなー。放送部男子がお昼の放送でかけた曲の詳細をを女子が聞きに来るとかどストライクです。

うーむ、あまり印象に残らない。

それぞれの罪悪感の告白やラストに見られる人間臭さがよかったです。

主人公の心情の移り変わりだけでも、もっと紙幅を割いて丁寧に書けばまた違ったのではないでしょうか。
今のままでは、妙にピュアだったり、妙に冷淡だったり、情緒不安定に見えてしまいます。

シチュがすごくいいですが、6年後の描写が少なすぎる…。
もう少しなんか書いてほしいなぁ、と思います。
辻さんの様子とか。

変わらなかった愛、育たなかった愛。
面白かった。