中津川教授の退官

読後感がいい。ページが多くて切り替えが面倒だったが、この話には合っていたか。
文章は凝ってないけど、いい雰囲気だ。
ただ、刺激が足りない。

物語の掴みがイマイチ。全体的にはまぁ面白い。

こんな人生送ってみたいなと思いました
とっても素敵な話

ほっこりしました
大学生を生徒と呼んでいるのが気になりました
長かったけど軽い感じでさらっと読めました

すごい。ボリュームも十分だし最後まで飽きずに読めた。傑作。

ありがとう。
明らかに69の教授の中に四分の一くらいの年齢のヒトが入っている気がしたけど、
全体としてほんのりとしていて温かかった。
RDのハルさんとミナモを思い出していたのは内緒。

まぁまぁ好きだけどジジイの中身が若すぎる。

かなり長い話だったけど、読む毎にもっと続いてほしいと思ってしまった。久しぶりにじっくりと時間をかけて感動できた気がする。楓ちゃんは先生に聞こえない小さい声で「あなたのことです」と言ったと思ってしまうのはこの作品に毒されすぎでしょうか。話に感情移入できていたから何となく先の読める話もすんなり受け入れることができました。71度目？と思って計算したら誕生日から数えると0歳でも春を迎えているからあってることに後で気づいた。こういう人いればいいなというのを自然に出せていたと思う。

言ってしまえば、たぶん、よくある物語。
けれど、この教授のキャラクターがお茶目でステキ。
それだけで、新しいというか、新鮮で楽しめた。

・分量
　すごいなあああ……。今回随一？どうだろう。
　たしかに、量を重ねなければ伝わらないというものはありますからね。
　つまり、時間を食うことで得られる効果と言うものが。
　多ければ何でもいいという話じゃないけれど、それをできる人とできない人というのは確実に分かれますから。
　自分はできない側寄りですので、そこは素直に評価したいなと。
・教授と言う職業
　苦労されたのではと思うのですが、知識のある人を書くというのはやっぱり難しいですね。
　今作ではそうキャラクター付であることは重々承知で、でもやっぱり人として薄く感じました。
　コミカルというか、おちゃめなキャラクターはとても印象がいいんですけれど。
　ちなみに、法律上ではありますが、保育園児・小学生は「児童」、中高生は「生徒」、大学生は「学生」とされます。
　まあ、そのことはおいていても、大学生を生徒というのは違和感があります。
　ここは学生で良かったのでは。
・ラスト
　すっきり終わっていて印象が良かった。映画の後みたいな読後感です。
　ただ、あんまり好きじゃないな。教授に都合がよすぎるような気がして、腑に落ちない。
・明るい人物であるが故に
　なんというか、小説を書いていてツライところを避けている感じがしてずるいなーと思いました。
　やりたいことだけやってるなっていうか。
　もっと苦悩の心も見せて欲しかった。そこが作品の一番の魅力になると自分は思うんだ。
・夜9時に起きて、深夜3時少し前に起きる　っていう誤字にワロタ
　中津川教授は二度起きる。

キャラクターの造形がすばらしく、まるで読み終わる頃には旧知の友人になったような気がしました。
全体的に丁寧に書かれていてすんなりと世界に入り込めましたが、「生徒」という語が出てきた瞬間「えっ、高校生？」と急に現実世界に引き戻される所があったので、せっかくの世界に引き込む力がもったいないなあと思いました。

今回投稿された作品の中ではかなり長めの小説で、じっくりとキャラクターを知ることができました。
文章的に70歳にしてはさすがに若すぎるかなという部分もありましたが、楽しく読むことができました。

非常に読みやすいのですが、長さのわりに描写不足に感じてしまいました。
50kb制限では無理のある内容だったのかもしれません。

地の文もうちょっと頑張ってほしかったかな、と。
一人称にしてはなんか違和感があるところがややありました。
話の筋は結構好きなだけに途中途中ひっかかりを覚えて残念。

面白かった。よくあるストーリーだけど、飽きずに最後まで読めた。

狙ってやっているのかわからないが、クドい。
谷口ジローに漫画化してもらったら違和感なく読めるかも。
ただ読み返したくなる日はこないかも…

改ページ余計