私が傷つけたすべての人に

よくもまあ、こんなに洒落た言葉遣いができたもんだね。

他の作品も読んでみたい。

最後一緒に死んじゃうのかー、もったいないなと思いました

最初は退屈だと思ったけど最後はよかった

サンホラみてぇだな、と思っていたけど最後は美しかった。
でもサンホラだろこれ！

短い話でここまで感動できるとは思わなかった。

・テーマにふさわしい
　「愛」というテーマに最もふさわしい作品だと思う。
　これこそが愛だと、そう感じられる小説だった。
　見事…というか、立派という言葉が似合いそうだ。
・雰囲気がいい
　今まで感じたことの無かったような…。

こんにちは。

このお話の死に向かって進んでいく時に浮かぶ様々な想いがよく感じ取れました。
死んで行く人の罪を自覚させる柊はいいキャラです。

もし、死ぬ時に自分の選んだ人と２人きりになるのが許されるなら…。

お互い選ぶ形は何か。

死は怖いものでは無く、日常的な事のように掛かれているのが端から見て、切ない。
最初の主人公の言葉の謎（いとしいひと）を忘れてましたが、最後に納得しました。
ただ『愛してる』と言うのではなく、いつまでもそばにいてあげるという柊の身捧げの行動にビックリ。
主人公罪深いです！

スッキリした読後感で良かったです！
良作ありがとうございました。
しかし、沢山泣かされましたよ～。こんなに泣いたの久しぶりです。

絶望的な状況でのハッピーエンドだと思いました。
すごくよかったです。

面白かったけど、なんで女と女なんだろう。
特に女性同士だった必要性がないので、若干減点した。
筆者の趣味趣向かな・・・

非現実的でよい

葬儀に参列していてほしくない、と言う伏線は大変効果的でした。

なんともいい二人です。
この二人のやりとりがほんとにいですね。
理屈的には許せないけど、感情的には愛してしまった、そんな感じでしょうか。
ちょっと違うのですが、メモオフ７を思い出してみたり。
＃マイナーですみません…orz

こんな文が書きたい。とても良かった！

貴族のお嬢様とその付き人(少女)の物語。
２人の毒が含まれた会話はみていて退屈しなかった。
ただ使用人と主人という関係ではなく、あくまで対等な立場の人間として我を張りあう
２人の間には、いつの間にか奇妙な関係が築き上げられたのだろう。
最終的にはお嬢様の願いはかなった、、が叶わず絶望のどん底に落とされた姿も見たかったという自分は鬼だろうか
少し肩すかしを受けた印象だった。